海紅社句会レポート VOL.7 12月21日(日) やみ汁会!

とんとご無沙汰しておりました、玉虫でございます……。
私事になりますが、いやー、2014年は大変でございました。
家族に病気の者が多いとまいりますね。

そんなこんなでしばらく海紅の活動はお休みさせていただいておりましたが、やっと落ち着いてまいりまして、今年最後の海紅社句会には参加させていただくことが出来ました!
そして句会終了後は……やみ汁会!!
素晴らしいご馳走をいただいてまいりましたよ♪
今日はそのご報告です♪

まずは句会から。

今回は途中から青空句会の伊藤郁子さんも加わり六名で行いました。中塚社主、耕司さん、百草さん、由紀ちゃん、郁子さんそしてわたし、玉虫です。

 

今回の句会は、わたくし玉虫、反省しきりの点がひとつございました……。

それは、「頭に何となく残っていた、いいな~と思っていた誰かの句を無意識に真似てしまう」ということを、やらかしてしまったからです。
類句ということではなく、完全に模倣でした。
やってみて分かったけれど、これは、頭をかきむしりたくなる程恥ずかしいことでした。
そして、こんな恥ずかしい句を、そうとは気付かずに出してしまったということは、〆切ギリギリに出すという余裕のない投句の仕方をしているせいだとも思いました。
推敲したり、吟味したりすることもなく、緊張感のない投句をするせいだと。
もう二度とこのようなことはしまいと、心に決めました。
で、該当の句をここに載せることは、本当に恥ずかしいことですが、自戒を込めて曝け出そうと思います。

と、前置きが長くなってしまいましたが、今回の投句を以下に。

百草

寒夜は眠気に任せ読み飽きたエティカ
パチンコの旗こんがらがって故郷
乞食の炊き出しに並んでみるハレルヤ
冬陽あたるとこよく知ってるぼろ猫

由紀

メンズフロアは4Fですよ十二月の乙女たち
鳩が来ているだけだ何もあげていない
着ぶくれておめでたい
盗られた通帳が泣いている冬銀河

唯人

寄席の座布団薄くなりジングルベルがシッポ振る
イチゴは赤く明日の夢みる鬼よ笑わばわらえ
ぐつぐつ炉に大根昔の良き人語り出す

耕司

街はクリスマス黄葉もあそんでる
いちんち雨のし餅一枚たのんできた
ポプラ並木に冬のかくれ場所ない

玉虫

空き家にひとが戻って侘しいあかり
氷雨の刺さる背中で帰る
この雨空を遺影とし生き直すあしたが来る

 

今回はあとにやみ汁会が控えているため、いつもは一人五句のところ、三~四句というルールでやりました。
百草さんが大変面白いなと思いました。皮肉とユーモアがぎりぎりのところでせめぎ合っています。体言止めも効いていますね。
由紀ちゃんは目の付け所がとっても面白い。メンズフロア~は百草さん激賞。若手にはこんなふうにいってもらいたい! と絶賛でした。
わたしは、表現の反復が気になるという意見が多数。「生き直す」か「あしたが来る」は片方でいいんじゃないかとか、あと「侘しい」は、侘しいといわずに侘しさを表現することが俳句では大事なんじゃないかという意見をいただきました。

141221_1517
↑いろいろダメなたまむん句。

白熱したやり取りを何とか着地させて、句会は終了。
それからみんなで協力して、テーブルをどかして宴会の準備です!

141221_1534
↑ひとりずつこのようなお盆をいただきました。とってもキレイな盛り付け!

みんなでわくわくしていると、とてつもなく大きなお鍋を持って社主の奥様が登場! とってもいい匂いがしてきます。
わわ、美味しそうなおでんだー!(^〇^)

141221_1537
↑この写真では分かりづらいですが、深さもあって、本当に見たこともないような大きなお鍋なのです!!
百草さんが鍋奉行になってくださり、皆のお椀によそって下さいました。
美味しい~(^ω^) からだもほかほかあったまります。

141221_1542141221_1601
↑ご馳走が次から次へと!!
奥様の心づくしに感謝感激です!!
由紀ちゃんとわたし以外はお酒も召し上がってわいわい盛り上がります。

美味しいご馳走をいただきながらの俳句談義は、とっても楽しかったのです♪

いやー、海紅ってほんと楽しいですね( ^ω^)♪♪♪

カテゴリー: 句会レポート, 玉虫雑記帳 パーマリンク

コメントを残す