お知らせ

◎海紅6月号から3ヶ月分更新します。なかなか
更新できませんが頑張ります。

海紅6月号   通巻1243号

◆近作玉什 ・・・五月号作品より・・・・・・・・・一
◆巻頭句 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二
     みやげ話・・川 根  小籔幸子
     おにぎり・・倉 敷  原 鈴子
◆海紅俳句・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三
◆各地俳況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・九
◆句評―四月号作品より・森 命・若木はるか・・十一
◆星野武夫という人(一) ・・・・森  命・・・十五
◆大須賀乙字伝々(七) ・・・・・中塚唯人・・・十八
◆近況録・・・・・・・・・・・・・・・・・・二十二

令和7月号      通巻1244号

◆近作玉什・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一
◆巻頭句 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二
              ドクダミの白・・香 川  松田 寛生
     梅ジャム・・・・福 岡  清水 伸子
◆海紅俳句・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三
◆各地俳況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・八
◆句評―五月号作品より
       原鈴子・石川聡・加藤晴正  ・・・・十一
◆星野武夫という人(二)・・・・・森  命・・・十七
◆大須賀乙字伝々(八)・・・・・・中塚唯人・・・十九
◆近況録 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・二十二

 

◎令和6年8月号   通巻1245集

◆近作玉什 ・・・七月号作品より・・・・・・・・・・一

◆巻頭句 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二

        ドクダミの白・・香 川  大西    節                   梅ジャム  ・・福 岡  清水 伸子
◆海紅俳句 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三

◆各地俳況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・八
◆句評―六月号作品より・中塚唯人・杉本由紀子・・・・十

◆星野武夫という人(三)・・・・・森  命・・。・・十二

◆大須賀乙字伝々(九)・・・・・ 中塚唯人  ・・・・十四

◆近況録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 十七



◎目次、近作玉什・巻頭句・各地俳况・句評を更新しました。(4/14)

俳その他はボチボチと。

自由律俳誌で唯一の月刊号です。この機会に100年以上の歴史を誇る「海紅同人」になりましょう! 
資格審査などありませんし、経験や会費などに差別もありません。年会費は月割り計算です。

 

 5月海紅ネット句会『俳三昧』復活しました。誰でも海紅同人になると全国の仲間との毎月のネット句会に参加出ます。地方でお一人で句を作られている方など、ここでは年齢、経験年数などすべての上下関係が取り払われた全く自由な句会です。自由律俳句を肌で持って学ぶ絶好の機会です。「リンク」をクリックし、「俳三昧」へとお進みご覧ください。使用方法などは5分でお教えします。是非ご興味のある方は無料の見本誌のご請求とともにこちらからお申し込み下さい。また質問等ありますればこちらから何でも承りますのでご遠慮なくお尋ね下さい。

 

◎海紅社便り        唯人
 またまたピンチがやってまいりました。十月から郵便料金の値上げです。四月からクロネコヤマトのDL便が廃止されクロネコポストとなりました。これに従い、料金が一通八十四円から二百円と値上げとなりました。これに対処するために極力寄贈分を減らし(特に個人)、これまで一冊を送付していた分は非定型郵便(百二十円)にし、ただしこれも五十㌘まででそれを少しでも超えると百四十円になります。三十四頁までがギリギリで、紙質を一ランク薄くしやっとです。隔月発行にすれば簡単に解決できることですが、それは俳句誌としては季がズレるため極力避けたいところで、印刷部数を二百部から百部に減らしました。これで何とかやれそうと思っていたところ、十月からの郵便局の値上げです。今の料金より二十円値上げとなりますが、ここは海紅を若い人に譲ったときに備えて五十万円を留保しておいたので、今後赤字が出ても十年ぐらいは大丈夫です。十年経てば私も居なくなるでしょうからそれまでは何とかやれそうです。ただ郵便局は土日と祝日が休みですから発送がその日にかかったりすると遅れる畏れもあります。

 いずれにしてもその時その時に無い知恵を絞り対応してゆきますので、大船とは言えませんが海紅丸は明日を目指して大海原を航行していきます。皆様にも句稿のみならず是非、「近況録」や俳文であってもなくても、随筆や楽しい読み物やご意見ご希望をお寄せください。よろしくお願い致します。

今年の暑さは例年に比べさらに厳しそうです。見奈佐様もお身体ご自愛ください。

 

◎海紅文庫発刊のお知らせ。
 続一碧樓物語刊行しました。
 上巻の一碧楼物語を出版して3年がたち続刊が完成しました。上巻は一碧楼の誕生から碧梧桐と合力し自由律俳誌『海紅』を発刊するまでの時代に、『自由律俳句』が何故生まれ出でたのか、生まれ出なければいけなかったのか、一碧楼がどう作り上げたのか、ほかの短詩系文学とどこが違うのかなどの話を中心に話を進めました。
 続刊では自由律俳句の完成にたどり着くまでの苦難の道が書かれています。この本を読まずして自由律俳句は語れません。
 自由律俳句の入門書としては何人かの人が書き述べていますが、俳句にHow To本はなく、いずれも観念的かつ精神的で核心を突いたものはありません。
 それは自由律の生まれ出でた歴史が描かれていないからです。この上・下巻合わせて読めばそれがすべて分かります。本当の自由律俳句はこの本を読まねば理解できないと思います。一碧楼の孫が書いたこの本を是非お読みください。

 電子書籍Kindle版 980円 Amazonから検索ください。手製本は1,000円(送料含む)このwebの『お問い合わせ』から海紅社宛にお申し込みください。
注文生産ですので多少時間がかかりますが、お手元にお送りします。

購入方法は検索画面に「アマゾン」と入れ「Amazon公式サイト | amazon.co.jp」をクリックします。続いて左上の「すべて▼」から本を選び、「一碧楼物語」「一碧楼句集」「碧梧桐句集」と入れクリックすると本のページが出てくるので、表紙画像をクリックすると購入画面が出ます。定価はすべてとも980円です。海紅文庫は売ると言うよりも歴史に残すことを主としていますので、バラマキではなく本当に読みたい方に提供します。
「自由律俳句」を真に理解するためには方法論や観念論をいくら並べても無駄なことです。「だれが自由律俳句を生み出したのか」「なぜ自由律俳句が生まれたのかの歴史的経緯」「自由律俳句と他の短詩系文学とどこが違うのか」が完全に解らないと巧く創ろうとばかり考えている人には永久の謎です。「自由律俳句」生み出したのは「海紅」の「中塚一碧楼」です。この本は一碧楼が俳句を志したときから「海紅」を河東碧梧桐と創刊するまでを上巻として書きました。一碧楼を世に出したのが碧梧桐です。この3冊を読めば「自由律俳句」のすべてが解ります。そして自由律俳句の歴史といっても過言ではありません。この3冊を読まなければ「自由律俳句」は解らないといっても良いと思います。
※こ
の本はパソコンでもタブレット端末、スマホでもポイントを変えることにより読めますので、電車の中でもどこでも読めます。
なお、製本本も企画していますが、これは手製となりますので、注文生産となり多少時間が掛かりますが、一冊1.000円(送料込み)です。ただし「一碧楼句集」は在庫がありますので送料込み2,000円でお送りします。「お問い合わせ欄」よりお申し込み下さい。後日「海紅文庫」については別ページに纏めるつもりです。もっともっと作りますのでご期待下さい。